小雪舞う郡上八幡でシラメと遊ぶ
アマゴは神奈川県・酒匂川以西の太平洋側、瀬戸内海を囲む近畿、中国地方、
および四国と大分県に分布し、ヤマメとは生息域を分けていたが、
放流によってかつてはヤマメ生息域だった場所でも見られるようになった。
アマゴはヤマメと同様に、河川に残留するタイプと銀化して降海するタイプとに分かれ
銀化したスモルトは特に岐阜県・長良川での方言が定着し、シラメと呼ばれる。
アマゴのスモルト化した状態、白銀のボディーに紅の斑点を持つ
華麗な”シラメ”というお魚を一目この目で見たいと思い.....
自然河川のトップを切って解禁になった
春まだ浅い長良川を訪ねることにしました。
新宿発の深夜バスは、ゆったりリクライニングになっていて
トイレはもちろんミニキッチンまである。
HOTなドリンクも飲み放題で、小柄な私には以外と快適♪
午前5時30分岐阜到着。
(所要時間6時間20分)
今回のイベントに快く参加させてくださった、
名古屋のフライショップ”LAST HOPE”伊藤さんが
到着地の岐阜駅までお迎えに来てくれた。(写真手前)
早朝、まだ川面の煙る中
どんより曇った、小雪の舞う極寒の日がシラメ釣りにはベストだそう。
「おぉっ!、今日は結構イイ感じ!かも?」
.....だったのに
何と言っても私は晴れ女(≧∇≦)・゜・。
みるまに雲はかき消され晴天モードへ突入!(笑)
こりゃダメダ〜・・・・(≧∇≦)・゜・。
....と、そこへタイミングよく、某BBSへの誰かのカキコミ
「asarin長良に侵入!」を見て
JFF@岐阜のA塚さんが颯爽と登場!!( ̄ー ̄)♭
- 「よくここが解ったねぇ....(@@;」 -
しばしの間、現地を後にA塚さんのガイドで途中ポイントに立ち寄りながら
上流・郡上方面へ・・・
先を行くのが↓「いがわ小径」をご案内してくださるA塚さん。
郡上八幡は歴史的な水路が町中に張り巡らされ、
今でも水との深い関わり合いの中に日常生活が営まれている水の町。
水舟やカワドといった水利用の先人の知恵が、
今日まで継承されている水縁空間を
歴史を想像しながら散策するのもまた楽しい♪
しかし.... あり得ないほどの晴天に恵まれ(≧∇≦)シラメくんの反応は全くナシ(爆)
しょうがないので腹ごなし....(笑)
豪華ランチはA塚さんオススメ”飛騨牛御膳”なり〜
メチャ美味!!
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そして....再び会場の”鮎の瀬”@関まで戻るも、
最後までシラメの姿を目前にすることはなかったのでした (;_;)....
シラメは釣れなかったけど・・・
帰りにご馳走になった名古屋名物”味噌カツ御膳”とビールで....
「あ.... 今日も何だか幸せ〜ヾ(@^▽^@)ノ」
メッチャ美味しいダニ〜 。(ノ_<。)
しかし・・・ これであきらめるような私では....(笑)