遊牧民と聞くと
ちょっと感覚に誤差がある皆さんもいるかもしれないのでここで補足しておくと

若いお父さん世代は寄り合いが大好きでバイクでどこへでも出掛けます。



見渡す限りに住居は無いので「ちょっと寄り合いに行って来る。」
は、きっと数十km先(笑)



シートには趣向を懲らしたオシャレな段通生地が掛けられ、
規制があるのかないのか(。o゜)?
家族全員を乗っけて、それはそれは逞しく微笑ましい
家族の信頼を背中に背負った頼りがいのあるお父さん♪ 

驚いたことに携帯電話がとっても普及していて(◎-◎)
(さすが古来より通信の発達した国、国営の電話会社の運営により)
この数十kmも民家のないような僻地でさえ電波がちゃんと繋がります!




でも、お年寄り達はヤクと一緒に昔のまんま、
のんびりゆっくり... 時間の流れが違ってもそれはそれでいいんです。



さて、小さな村でお水とお菓子と土地の情報を仕入れて
いざ"幻のブルーポピー"を探しに♪

道無き道を行くと、昨晩降った雨が行く手をさえぎります
「え!?この川を車で渡るんですか!?」(◎-◎);;;
何かあったらどうするの?一番近くの村だってここから数十kmはあるでしょう・゜・

先にガイドの張さんが、浅いところを確認しながら歩いて川を渡ります。
それに沿ってドルチェさんが車を運転..... 大丈夫かな(。o゜);

....と思ったら途中で脱輪!あわわわわっ(≧∇≦)・゜・。
やっと脱出〜〜



渡り切ってホッとして....
ふと目の前を見ると、なななんと!そこにはブルーポピー!!!

幻のブルーポピーが群生しているではありませんか(◎-◎)・:*:・
三途の川を渡りきった天国の様♪




標高4000mを越えた地域でないと生息しないといわれている"幻のブルーポピ"は
噂に違わずホントに美しい花でした ☆.・:*:・`..・:*:・"




そして、周りに生育している高山植物達も珍しいものばかり...



お花畑を充分に堪能して

高峰アムネマチンに向かいます。



あの、白い頂がアムネマチン★

ラッキーです!僅かな雲の切れ間から
僅かな間ですが、高峰を拝むことができました♪




辺りはどこまでも続くお花畑



ここは標高5000mを越えています。
斜面を掛け登るのはさすがにチョット苦しい環境でしたが

せっかくの機会なので、ちょっとハイジってみました(笑)




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