ヤマメの発眼卵の里親日記

--- オフシーズンに可愛いヤマメの赤ちゃんを育ててみませんか? ---
秋も深まり木々も枯れ葉を落とす頃
JFFのみなさんと武蔵五日市の奥地、養沢川へヤマメの発眼卵放流へ行って来ました。

 11月21日ヤマメの発眼卵放流へ  同日、発眼卵を埋設放流
可愛いヤマメの赤ちゃん卵。少し連れて帰って春までの間、この子達の里親になることにしました。卵の一粒一粒がちっちゃなヤマメのビーズみたいなので”ヤマビーズ”と銘々♪ 飼育箱のウイットロック・バイバート・ボックスは2層になっていて孵化した魚は下の部屋でサイノウが吸収され自分で泳げるようになるまで、安全に過ごせます。
 11月22日  11月27日(里親14日目)
直径約5mmの殻から、まず尻尾が。それから頭が出てきます。脱ぎ捨てた殻は早く水から取り去ってあげないと水質を汚す原因になるので要注意! 体をちょろちょろ揺らすようになりました。でも、サイノウがとっても重くて動けません。(><)キレイなスケルトンくんです。^^
 12月 2日  12月 5日(里親21日目)
頭と背鰭部分に近いボディーに少しグレーっぽい色が付いてきました。動きも機敏になり、元気な子は1センチくらい浮上可能です♪ こんなに小さくても個体差はあります。(@@;/自分で上手く孵化出来なくて、背骨が曲がってしまった子もいました。
 12月10日  12月12日(里親28日目)
先天的に奇形の子や色白の子が識別出来ます。この子達は生命力がとても弱く、川に戻ることは出来ませんでした。(;_;) お腹にも色が着いてきました^^よく泳ぐようになったせいか、サイノウが前後に細長く丁度御飯粒状になってきたのが解ると思います。

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