走行距離、平均300Km /日の移動を続けながら
海抜4000m級の峠を幾つも越えて次の目的地「温泉招待所」へ向かいます。
因みに到着空港の西寧の街で既に標高2300m
ここまで標高が高いと植物も高くは成長できません。
中には思いっきり這いつくばった、こんなのも(笑)
極寒の長い冬を乗り越えて、つかの間の夏に思いっきり開花する
珍妙にして素晴らしい高原のお花畑♪
これだけ痩せた土地に生き物がいるのだろうか(。o゜)...と思いつつ
ここいらでちょいと竿を出してみました★(笑)
が、生体反応なし。
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暫くねばってS井さんが掛けたのがこのドジョウくん。
この子もドジョウにしては胸部が異常に発達していますね(。o゜)
続いてまたまたS井さんが掛けたのは....
こっちはいったい何だろう??
暗くなる前には宿泊地に到着しないと何がおこるか解らない山中野中
後ろ髪を引かれつつも川を後にします...
ここが「温泉招待所」
招待所とは日本で云うところの宿場みたいなところです。
その昔、温泉が涌いていたこともあったそうで
この地の由来はそんなところから。
ここは宿場に一件の八百屋さん。
こちらは共同トイレです・゜・。
以前は温泉が沸いていたという...
今では僅かにナマ温いお湯の溜まる沼地
そして、お宿・・・
床は土間になっていて、部屋の中央には木炭ストーブが設置されています。
翌朝、招待所を後にして次の目的地「大武」の街へ向かいます
ずっと続くのはこんな景色
このたくさんの穴ぼこが地球を砂漠化しているという野ネズミ達の住処です
あまりの繁殖力に植物の生長が追いつかず、
ものすごいスピードで砂漠化が進んでいるのだとか...
この付近の黄色い土が日本に飛んでくる黄砂の源。
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