通りすがりの小さな街はおおよそこんな感じです。
ご紹介が遅れました
こちらが運転手のドルチェさん@昼食に立ち寄った小さな宿場にて。
メニューは前菜?のヒマワリの種、そして花巻に不思議な麺
これが定番の食事だそう。
そして、オススメ♪ 体にイイ漢方のお茶。
こんな僻地ではお天気が毎日の行動をとても左右するのですが
今日も晴天目的遂行っ♪
道中、遊牧民のご家族が羊の毛を刈っていたのでちょっと寄り道★
お母さんに美味しいスイカを分けてもらって一休み(^¬^)
本日、日中の行程には宿場がないのでチベット式幕の内弁当
最初のうち珍しく遠巻きに見ていたヤクにももう慣れっこ!追いかけっこ(笑)
遊牧民のテントはこのヤクの尻尾の毛を織ってできていて、とても暖かいのだそう。
「あなた達の家は移動することもできないのか?不自由な家だ。」と言われた。
実にもっともな気がする・・・
たまたま遭遇した葬儀の風景
遠目で見ていても悲壮感というよりも天への感謝を感じる儀式。
タルチョの在るところでは祭事の為に五色の色紙も振り撒かれる
そこに描かれているのは風の馬"ルンタ"
因みにタルチョの色は青・白・赤・緑・黄の五色で
チベットではタルチョがはためくとその風に乗り
ルンタが仏の教えを世界中に広めてくれると伝えられいるのだそう。
仏教以前のボン教の時代からの慣習と柔軟に融合させてきた
彼の民族の寛容さに畏敬の念を覚える今日でした(ー人ー)
そして....
こちらは地面の陥没部分を利用してこしらえた遊牧民のおトイレです。
放っておけばそのまま土に帰ります。
その形状は今日の洋式便器と何ら変わらないのにちょっと驚き(◎-◎)!
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